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サンタバーバラ合宿体験談

サンタバーバラ合宿概要

空手部では3年に1度、カリフォルニアのサンタバーバラというところで二週間程度の合宿をしています。アメリカの壮大な景色の中で稽古ができることに加え、オフの日には観光をしたりディズ二ーランドにも行くことができる、学生生活最高の思い出になること間違いなしの行事です。

  城谷 実怜

サンタバーバラ合宿は、私にとって初めてで溢れた体験になりました。

私は、それまでアメリカを訪れたことがなく、初めての海外合宿で初めてアメリカを訪れるということで、不安と期待でいっぱいの2週間になりました。

サンタバーバラでの合宿は、そんな私の期待を超えるくらいの楽しく、貴重なものでした。

道場は開放的で、アメリカの広大な自然を味わいながら稽古ができる、最高な環境でした。自然に囲まれ、風を感じながら行う稽古は新鮮で、とても気持ちがよかったのを鮮明に覚えています。

練習はとても辛く、特にレジデンスと道場を繋ぐ坂道を走ったのは、絶叫する程辛いものでしたが、皆で声を出し合い、全力を出し切ったことは今では楽しい思い出です。練習以外にも、アウトレットで大量に買い物をしたり、ディズニーランドで顔のサイズ以上のチキンを食べたり、言い切れない程の楽しい思い出を残す事ができました。

壮大なアメリカで、辛い練習や楽しい思い出を作ったことで、より部員同士の絆も強めることができたと思います。

 

  今西 鴻介 

私は海外に行く経験が少なかったので、このサンタバーバラ遠征を非常に楽しみにしておりました。

私の中で一番印象に残っているのはレジデンスからの自然の景観です。どこまでも広がる荘厳な山の森や、海岸沿いの街、そして太平洋を一望できる壮大なスケールの景色は日本では決して味わうことのできないものでした。そして、その景色を目の前にして稽古をすることは、世界広しと言えど、あのサンタバーバラの道場でしか叶わないのではないかと思います。そして、その山に沈んでいく夕日は見たもの全員に感動を与えるほどきれいで、毎日見ても飽きることはありませんでした。

また、各地のレストランやビュッフェでいただいた料理に舌鼓をうったのはもちろんのこと、ファストフード店でいただいたアメリカンサイズのハンバーガーやサンドイッチに至るまで、どれも衝撃的でした。

他にもアウトレットでのショッピングやディズニーランドなど、楽しい思い出ばかりで、忘れられない遠征となりました。

  小林 峻平 

サンタバーバラに合宿へ行った、3月。新入生として参加すること、海外での合宿であることに期待と不安があったことを鮮明に覚えています。道場に着くや否や、さすがアメリカと言わんばかりのスケールの大自然に囲まれた素晴らしい環境で練習できることをとてもうれしく思いました。

練習は、僕が想像していた以上に辛く毎日筋肉痛に悩まされる日々でしたが、先輩方はとても優しくすぐに部の雰囲気に馴染んでいくことができました。部の特色として辛い練習を部全体で乗り越え、その後の達成感や休憩の時間も共に過ごす一体感があるということが挙げられます。

部がまとまっていて、強い繋がりがあることに安心しこの部に入って良かったと思いました。また、辛い練習を乗り越えてディズニーランドへ行ったり、毎晩アメリカならではの絶品の食事を堪能することもでき、本当に環境に恵まれていると実感しました。

  南保 空花 

サンタバーバラ遠征は、「最高」の一言でした。特に道場から見える景色は、私が18年間生きてきた中で、一番と言えるほどの絶景でした。目が痛くなるほど鮮やかな空と海、足元いっぱいに広がる緑の芝生、これまでの私の想像を絶するほど、夢のような世界でした。

そんな最高の環境で10日間も過ごすことができたこと、本当に幸せに思います。

そんな絶景を眺めながら毎朝行った坂道ダッシュは、今までに経験したことのないくらい、本当に辛いものでした。しかし、やりきった後の達成感は物凄かったことを覚えております。先輩方と一緒に声を合わせて、心を合わせて稽古ができたこと、当時大学入学前だった私にとって新しい経験をさせていただき、これからの4年間が非常に楽しみに思いました。あれから1年経った今、私は、非常に楽しい大学空手生活を送らせていただいております。私は、大学空手のスタートがサンタバーバラ遠征で良かったなと改めて思います。

10月15日は慶應義塾空手の日

(創部および体育会承認記念日)

 

慶應義塾體育會空手部100周年

2024年10月15日

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