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AO入試体験談①

山田 和花(総合政策学部3年)

  • 出身高校
    埼玉栄高等学校

  • 高校での成績

  

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受験生の皆さんへ

 〇SFCを受験しようと思ったきっかけ

大学の進路で悩んでいたとき、尾野真歩先輩にお話しを伺い、高校 2 年生
の終わりの頃練習に参加させていただきました。その際、非常に雰囲気が良
く、時間を無駄なく有効に使う質の高い練習に感銘を受けました。その後
SFC の AO 入試のお話を伺い不安ではありましたが、ここで練習をしたいと
強く感じ、受験することを決めました。

〇志望理由書テーマを決めたきっかけ、経緯

幼い頃に父を病気で亡くしたことで、空手でトップを目指す上で十分な費
用がなく、悔しい思いを経験しました。世の中には私と同じような思いをし、
さらに夢を諦めざるを得ない子どもが沢山いるのではないかと思い、そうい
う子どもを助けたいと思ったのがきっかけです。

​〇受験において工夫したこと、大変だったことなど
最初のテーマ決めの際、2 つほどテーマを考えておいてどちらの方が自分
に合っているか、SFC で研究する内容として適しているか考え慎重にテーマ
を決めました。今年のI期はコロナ禍で、2 次面接はなく志望書と書類、プ
レゼンテーションビデオのみでの判定でした。(その通知は願書提出後にオ
ンライン上で公開されました。)I期では不合格で悔しい思いをしました。
II期では AO 併願のできる大学や一般受験の為の勉強と両立しつつ、もう一
度チャレンジしようと決めました。I期不合格からII期までの期間は、とに
かく自分の素直な考えと志望書の文章に矛盾が無いか、考え直したり沢山の
方々に添削をしていただいたりしました。
面接については、私は聞かれたことに対し瞬時に考え答えることや、説明
をすることが苦手だったので、空手部の先輩方や、高校の先生方を始め、沢
山の方に面接演習をしていただき、自分の意見を相手に分かりやすく、且つ
簡潔に伝える練習をしました。コロナ禍でリモートでの面接練習を余儀なく
されましたが、逆に時間をより有効に使うことができたと思います。

​〇SFC 生としての生活について(部活、学業、アルバイトなどの両立など)
コロナの影響でオンライン授業が中心となっていますが、学びたい分野を
自由に学ぶことができています。また、SFC の授業は教授と学生が同じ立場
に立って議論を行うため、理解度も高く積極的に参加することができると思
います。勉強と部活、どちらかに偏ることなく両立でき、アルバイトも週に
1.2 回行っています。時間を有効に使って非常に充実した毎日を送っていま
す。

10月15日は慶應義塾空手の日

(創部および体育会承認記念日)

 

慶應義塾體育會空手部100周年

2024年10月15日

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