‐慶應義塾志木高等学校の受験を決意した理由

私は中学一年生の時に志木高に初めて訪れました。その時に感じた学校の空気感や校風が衝撃的で、その後も文化祭や部活動見学に参加しました。志木高の先輩方は知性や人間性に溢れており、私もそのような先輩方になりたいという憧れから受験を決意しました。また、部活動見学の際に見た主体的に技を磨き空手道を究める姿勢が印象的でした。その姿は何事にも追究する志木高の方針に通じると思い、レベルの高い仲間と共に自身の成長に繋げていきたいと思いました。

 

‐中学校の戦歴

・第2回　アジア・オセアニア空手道選手権大会(日本空手協会)　形　準優勝

・文部科学大臣杯　第61回　中学生全国空手道選手権大会(日本空手協会)　

　形　準優勝　　組手　敢闘賞　団体形　3位

・第44回　関東地区空手道選手権大会(日本空手協会)　形　優勝　組手　優勝

 

‐空手が慶應義塾志木高等学校受験に活かされたこと

私は小学一年生から空手を続け、沢山の空手の試合に出場してきました。その経験から精神力と忍耐力を鍛えることが出来ました。受験においても精神力と忍耐力はとても大切です。途中で挫けそうになることや孤独を感じることも多々あります。空手も同様に、試合コートに立ったら完全に一人の世界になります。応援に来てくださる方がいたとしても勝敗は自身の力で決まります。受験にも同じようなものが通ずると考え、私は精神力と忍耐力が受験に活かされたと思います。

 

‐受験生に向けて一言

志木高等学校の自己推薦入試、一般入試はとてもハイレベルだと思います。私自身、恥ずかしながら一般入試を完全に諦め自己推薦入試に特化しました。挫けそうになることもありました。高い壁を乗り越えた後は自由で色々なことに挑戦できる環境が待っています。是非、チャレンジして下さい！