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新シーズンに向けて

  • keiokarate
  • 4月15日
  • 読了時間: 2分

この度、慶應義塾大学體育會空手部に入部いたしました法学部法律学科一年の物井聖那です。 

 高校では関東大会出場、インターハイベスト32という結果に留まり、関東や全国で全く歯が立ちませんでした。全国や関東という上位大会のレベルの高さを身をもって経験し、この舞台で勝ちきりたい、優勝したい、日本一になりたいと強く思い、入部を決めました。

 私は絶対に勝つという気持ちで、春休みも気を抜かずに一生懸命に練習をしてきました。高校では圧倒的に力が及ばなかったため、特に春休みは自分が今まで積み上げてきたものをもう一度見直して、一から作り上げていた期間でした。今までやっていた意識と異なり、最初は自分が下手になっているように思えて、大丈夫なのか不安になりました。変えない方が良かったのではないのかとネガティブな感情もたくさん抱いていました。しかし、日々成長している部分をしっかりと感じながら稽古に励み、自分のやっていることは合っていると確信し、一つ一つ積み重ねていきました。

 私は、大学2年生、3年生、4年生で勝てればいいという気持ちではなく、1年生から本気で勝ちにいきます。学年は関係なく、ただ上手くて、強い人が勝つのが試合です。練習で常に100パーセントを出し、体づくりや心の持ち方、食事、睡眠全てにこだわり、勝つために常に変わり続けます。

 日々、「少しでも何かに気づき、変われているのか?」、「週単位で見たときに成長できているのか?」このように常に自分に問い続け、変化できる人が強い者だと私は考えます。変化を恐れずに、関東個人まであと一ヶ月の期間を全力で駆け抜け、まずは絶対に全日本学生まで繋げます。私のストーリーはここからです。ここから最高のストーリーを築いていきます。

 最後になりますが、この慶應義塾體育會空手部という組織で、一生懸命稽古に打ち込み、精進してまいります。至らぬ点もありますが、何卒ご指導ご鞭撻の程よろしくお願いいたします。

 
 
 

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