抱負

この度慶應義塾大学に空手部に入部しました、法学部政治学科一年の渋谷晴翔です。私は六歳の頃から埼玉県川越市にある川越支部という松濤館流の道場で主に型に注力して稽古をしてきました。

世界で活躍する日本の空手選手たちの姿を見て、そのような選手たちに憧れを抱き自分もそのような人たちのようになりたいと思い、大学で空手に本気で取り組みたいと考えるようになりました。私は慶応志木高校の空手部に所属していたため、大学の稽古に参加させていただくことが度々ありました。参加させていただいた際、先輩方が明確な目的をもって懸命に練習しており、稽古が非常に良い雰囲気であったことや、コーチが的確なアドバイスをくださったことから、空手に本気で取り組むのに非常に良い環境だと思い、慶應義塾大学体體育會空手部に入部することに決めました。

大学でも主に型に取り組んでいきたいと思っています。大学のレベルの高さに驚くこともありますが、まずは、関東大会を突破し全国大会に出場することを目標に部活動に励みたいです。

これまでとは練習の環境が大きく変わり、慣れないことも多いですが、全国大会進出に向けて一回一回の練習に全力で取り組んでいきたいです。