脱力
- keiokarate
- 4月20日
- 読了時間: 1分
この度入部しました法学部法律学科1年の奥定知之晋です。よろしくお願いいたします。
私の形はいつも力が入りすぎてしまい、軸がぶれてしまったり動きが鈍くなることが多いです。形を通して打つたびに、もっと脱力をしろと注意されます。いつも意識して脱力しようとしてもなかなか出来ず苦労していたとき、筋肉でどうこうするのではなく、関節や腰から動くイメージで技を出せば自然に脱力でき、腕や脚といった部位がついてくると言うご指導をいただきました。さらに脱力ができれば、もう一つの課題であるスピードの向上にもつながります。力が入ったまま動こうとすると非常に遅い動作になりますが、抜いて動けば素早く動くことができます。まだ練習中ではありますが、今シーズンの目標はスピードの上昇と脱力ですので、意識して稽古に励んでいきます。こういった形の脱力のイメージは、日常生活においても活用することができると思います。ずっと力んで生活していては大変で、すぐに体力が尽きてしまいます。形と同じように、大切なところはキメを作りしっかりとやることをやり、抜くところは抜くというメリハリを持って大学生活にも部活にも全力を尽くしてしていきます。
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