マネージャー就任にあたってのご挨拶
- keiokarate
- 7月9日
- 読了時間: 2分
更新日:7月12日
このたび、慶應義塾體育會空手部のマネージャーを務めさせていただきます、環境情報学部1年の高橋理緒です。
未熟ではありますが、精一杯努めてまいります。
私が空手に出会ったのは、高校に入学した後の新入生歓迎会の時です。先輩がステージ上で披露なさったバッサイダイは力強くしなやかで、静けさと美しさを併せ持つその動きに、幼少期に打ち込んでいたクラシックバレエとの共通点を感じ、一瞬で魅了されました。
本来であれば、選手として道を極めたいという思いもありました。しかし、高校からのスタートということもあり、他の選手との実力の差や、「慶應義塾體育會空手部」の名を背負い試合に出場する重責を思うと、自信を持ってその道に進むことはできませんでした。また、選手のように練習に時間を注ぐ覚悟を持ちきれなかったこともまた、正直な気持ちです。
それでも空手への思いは消えることなく、何かしらの自分にできるかたちで部に関わりたいという気持ちから、マネージャーという道を選びました。本部で活躍中の野川嵐志先輩(3年)は高校時代からの先輩であり、大変誇りに思っております。私もこの場所で、支える立場として成長していく決意です。
マネージャーとして、部員の皆さんが安心して全力を尽くせるよう、誠実に支えてまいります。そしてこの経験を通じて、私自身も心身ともに成長していけるよう、日々努力してまいります。
どうぞご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。







コメント