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活動日誌
一歩づつ
この度入部いたしました薬学部薬学科1年の中野健です。よろしくお願いいたします。 私は塾高の空手部出身で、空手だけでなく人間性について影響を与えてくださった大好きな先輩方と、大学でも同じチームで、高校では達成できなかった大学日本一を目指し、一緒に空手をしたいと思ったのが入部の大きな動機です。 日本一という言葉を口にすることは楽ですが、厳しい稽古を重ねた上でもそう簡単に達成できる目標ではないことは重々承知しております。これから始まる険しい道のりでは、辛いことも多いはずです。しかし、その苦しさの中に自分を成長させる「楽しさ」を見出し、どんな時も前向きに、粘り強く稽古を継続していきたいと考えています。また、第一学年としての役割を全うしながらも、限られた時間の中でただ身体を動かすだけでなく、「この体の使い方をしたからこの技に繋がる」など常に頭を回転させて質の高い稽古を追求するつもりです。 さらに、薬学部での勉強は決して楽なものではありませんが、学業を言い訳にせず、文武両道をしっかりと体現することが小さい頃からの自分自身のテーマです。 これからの四年間、何度
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4月28日読了時間: 2分


一人じゃない
平素より大変お世話になっております。 法学部2年の奥定知之晋です。 大学で空手を始めてから1年が経ちました。最初は週に6日間の練習を続けることに辛さを感じておりましたが、現在では道場に通うこと自体が楽しみになっております。 その理由について私なりに考えたところ、空手に全力で取り組める環境が整っていることにあると感じております。 自分よりもはるかに高いレベルに目標を設定できる先輩方や同輩、支えてくださる監督やOBOGの皆様、そして成長に必要なことをご指導くださるコーチの方々など、多くの方々に恵まれているからこそ、今の自分があるのだと実感しております。 私はこれまで形を中心に練習してまいりましたが、本年3月に卒部された岩本先輩方の代が抜けられて以降、人数の関係もあり、組手の練習にも取り組むようになりました。 先日行われた六大では、実際に試合にも出場させていただきました。 その中で強く感じたのは、私は部員とともに同じ目標に向かって戦うことが好きであるということです。 結果を追い求め、切磋琢磨することの大切さはもちろんですが、チーム一丸となって戦うことの
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4月24日読了時間: 2分


円滑な組織運営を目指して
平素より大変お世話になっております。商学部2年の山田大輝です。 新年度を迎え、新2年生として後輩ができる立場となりました。マネージャーとしても、これまで以上に責任感を持って動かなければならないと感じています。 今年は六大学戦、関慶戦、そして早慶戦、3つの定期戦がすべて慶應で開催される非常に忙しい一年になります。ホーム校として運営を担うことは大きな負担ではありますが、それ以上に、自分たちの手で最高の舞台を作り上げられるチャンスだとも捉えています。まずは今週末に控えた六大学戦を確実に成功させるため、細かなミスがないよう万全の準備で臨む所存です。 また、今年度は主将の髙野先輩、主務の藤井先輩をしっかりと支えていきたいと考えています。お二人が背負っている責任や業務は非常に大きいものですが、マネージャーの1人として、実務の面で先回りして動き、少しでも負担を減らすことで、チーム全体がスムーズに回るように貢献したいです。 合わせて、学連の仕事も本格化しますが、外での活動で得る経験を部に持ち帰り、組織の運営能力を高めていくことも自分の役割だと思っています。...
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4月16日読了時間: 2分


Intensity is my identity.
平素より大変お世話になっております。商学部2年の志村尚悟です。 先日、部内誌の拳報で「積み上げたものを信じる」というテーマの下、本年の決意を綴りました。 春シーズンを控えた今、具体的に何をしていくべきか行動目標を掲げます。 私が今シーズン大事にするのは”Intensity”です。 私が定義する"Intensity"は、単なる強度ではありません。組手のおけるあらゆる局面における技の速さ、強さ、一瞬の判断力、勝利への執念、それら全てを試合終了まで常に高い水準で発揮し続けることこそが、私の考える「高い”Intensity”」です。 組手は一瞬の判断で勝負が決まります。それを支えるのは日々の稽古の質と強度、そしてそれらの連続性です。 拮抗した勝負になればなるほど、最後に差を生むのは、それまでどれだけ"Intensity"を積み上げたかだと言えるでしょう。 私の現状は、及第点未満です。 先日、全日本体重別に出場いたしました。初戦敗退でしたが、私が悔い、反省すべきはその結果ではなく内容です。攻撃回数は私の方が多く、「惜しい」技が多くありました。逆に、相手に自
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4月10日読了時間: 2分


復帰
平素より大変お世話になっております。総合政策学部一年の西倉です。 昨年7月から休部していましたが、10月から貝沼監督にご指導いただきながらトレーニングを再開し、今年1月から正式に復帰いたしました。 休部していた間は、正直つらい日も多く、一度は空手を辞めようとも考えました。しかし、自分と向き合う中で「空手は自分の一部」であり、今一番熱中したい、自分にとって最も面白くて楽しい競技なのだと再確認しました。 休部する際、前主将の岩本先輩に「慶應のペンマークの道着で試合に出たかったんだろ」と言われたことが、もう一度この部に戻る大きな原動力になりました。入部した頃は先輩方に憧れてばかりでしたが、今度は自分が誰かに憧れられるような存在になりたいと思っています。 復帰してからはトレーニングや日々の練習で休部していた時期の遅れやトップ選手との差を埋めるために日々練習に励んでおります。今年は良い結果を慶應に持って帰れるよう努めます。 いよいよ春のシーズンが始まります。初心を忘れることなく、六大、東日本、関東個人、そして全日本個人と、すべての試合で勝てるよう全力で頑張
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3月30日読了時間: 1分


革新
平素より大変お世話になっております。法学部1年の渋谷です。 本年度は、全日本学生空手道選手権大会における個人形での入賞、そして全日本大学空手道選手権大会における団体形での入賞を、何としても達成したいと考えております。 昨年度から日々の稽古に励み、空手の技術の向上だけでなく、人としての成長にも努めてまいりました。しかしながら、これらの目標を達成するためには、空手の技術面においても人間性の面においても、まだまだ未熟であると強く感じております。 今後はこれまで以上に稽古に真摯に向き合い、空手の技術を磨くとともに、人格の陶冶にも努めてまいりたいと考えております。 昨年度は、稽古についていくのに必死で、チームのために主体的に動くことができていなかったと思います。 しかし、本年度は、団体形のセンターを務める者としてふさわしい形を打てるよう精進するとともに、チームを支えるに足る人間性を備えられるよう、日々努力を重ねていく所存です。 今後ともご指導ご鞭撻のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
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3月11日読了時間: 1分


献身
いつもお世話になっております。 カリフォルニア⼤学サンタバーバラ校より、交換留学⽣のトーランド ペニーです。 空⼿部と練習の機会をいただき、⼼より申し上げます。四ヶ⽉間空⼿部員と⼀緒に練習 して、たくさんことが明らかになっております。 部員と練習を始めてから、⾃分の技術を磨くことの⼤切さを分かりに初めていります 。 稽古をしながら、私の先⽣の教えはいつも、 「私たちは全部がすることを磨きに努めら なければなりません」を⼼に残っています 。 出⾝での練習の時、この考え⽅をよく⾔われ、表⾯的にしか理解できませんでした。 今、部員と⼀緒に練習しながら、先⽣の考え⽅が⼼に刻んでいます。 部員を観察して、部員の献⾝の中で先⽣の考え⽅が⾒られます。⽬標に達せいするため に全⾝に努めることに感動します 。 技術を磨ことをとおして、エゴを捨てて、成⻑の苦労を我慢することを学んでいます 。 次の五ヶ⽉間に楽しみにしております。今後とも何卒よろしくお願いいたします。
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2月25日読了時間: 1分


一歩
平素より、大変お世話になっております。 今年度より部統括を務めます、井上愛咲と申します。 先日、元JOCの上田さんより貴重なお話を伺う機会をいただきました。 多くを学びましたが、特に私の心に深く刻まれたのは「夢を叶えられる人と、そうでない人の決定的な違い」についてです。 これまで何年もの間、必死に「日本一」を目指して挑戦し続けてきましたが、なぜあと一歩が届かなかったのか。上田さんのお話を伺い、その理由が明確になりました。 それは、「自分自身が心の底からワクワクするような、具体的で鮮明な目標」を描けていなかったこと。そして、その目標を達成するにふさわしい「人間力」が伴っていなかったことです。 その際、自分の描く目標を部員たちの前で宣言しました。これまでにない胸の高鳴りを感じ、自然と涙が溢れてきました。決勝戦の会場の熱気、目に入る景色、その瞬間の感情。それらを具体的に想像するだけで、言葉では言い表せないほどの高揚感が込み上げてきます。 また、競技の技術向上はもちろんですが、今後はより一層「人間力」を磨くことにも注力して参ります。 周囲から応援される人
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2月11日読了時間: 2分


成長
平素より大変お世話になっております。 経済学部2年の井上詩悠です。 日頃より温かいご支援とご声援をいただき、心より感謝申し上げます。 私は大学から競技を始めたため、経験や感覚だけに頼るのではなく、客観的なデータや理論を用いて競技力を高めていくことの重要性を強く感じてきました。そこで、試合や日々の練習から得られるデータを分析し、課題や改善点を明確にすることで、選手一人ひとり、そしてチーム全体のパフォーマンス向上に貢献したいと考えています。 また、トレーニング面においても、知識や分析結果を活かした、目的や課題に即した効率的な練習方法やコンディショニングの提案を行っていきたいです。大学から競技を始めた立場だからこそ、基礎を丁寧に見直し、理論に基づいた再現性のある取り組みを大切にしながら、チームに新たな視点を提供できる存在になることを目標としています。 まだまだ未熟で、学ぶべきことは多くありますが、日々の活動を通して自分自身も成長し続けると同時に、データ分析やトレーニングの面からチームを支え、少しでも勝利に近づくための力になれるよう、精一杯取り組んでいき
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2月3日読了時間: 1分


副将として
平素よりお世話になっております。 環境情報学部2年の西田朱里です。 前年度は、多大なるご支援を賜り、誠にありがとうございました。 この度、幹部交代式を経て、今年度は副将を務めさせていただくこととなりました。 正直なところ、2年生という立場でもあるため、副将という役職に対する実感は、まだ深く感じきれていない部分があります。しかし、1年生の頃とは違い自分の言動や姿勢が部全体の雰囲気や後輩たちに少なからず影響を与える立場になったのだと、少しずつ自覚するようになりました。 副将として、そして組手選手の最高学年として迎えるこれからの一年は、自分自身にとって大きな挑戦の一年になると感じています。 今年度は、結果を恐れて挑戦を避けるのではなく、自ら機会を求め、さまざまな試合に積極的に挑んでいきたいと考えています。 まずは、2月に行われる全日本体重別大会に出場いたします。この試合は、春シーズンに向けた大切な第一歩と位置づけ、自分の現在地を確認するとともに、今後につながる良いスタートが切れるよう、全力で挑みます。 まだまだ未熟で、至らない点も多くあるかと思いますが
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1月29日読了時間: 2分


副務として
平素より大変お世話になっております。 今年度より副務を務めます、長谷川美晴と申します。 幹部交代式後より副務として業務に携わり、チーム運営を支える立場の責任の重さを日々痛感しております。これまで選手として活動してきた中で、事務的業務については十分に理解できていなかった点も多く、現在は不慣れな部分もありますが、周囲の支えを受けながら、一つ一つ確実に取り組んでおります。 昨年10月には脳脊髄漏出症により2週間の入院を経験しました。選手としての今後、そして怪我を負った自分がチームのために何ができるのか、深く考える時間となりました。これまで私は「どうすれば勝てるのか」を常に自分自身に問い続け、競技と向き合ってきました。しかし、長期離脱を余儀なくされ、復帰の目処が立たない中で、「勝つ」ということへの向き合い方に迷い、コートに立てない自分を受け入れられずにいました。 そのような中で副務という役職をいただき、私は「選手としてだけでなく、副務としてチームを支える」という覚悟を決めました。今では「勝たせるチームをつくること」に強い意義を感じ、それが自分の行動力の原
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1月25日読了時間: 2分


ご挨拶
平素より大変お世話になっております。 今年度より主務を務めます、藤井麻陽と申します。 新年の行事が続く中で、前主務の志村先輩が、選手と主務を両立しながら、一貫校全体の活動に目を配り、日頃当たり前のように数多くの業務を滞りなく進めてこられたことの大変さを、日々実感しております。 今年度は、業務を決して滞らせることなく、仕事を溜めずに一つ一つ確実に対応することを大切にし、部全体、そして一貫校の流れを把握しながら先を見据えた行動を心がけてまいります。 主務として、選手・指導者・保護者の皆様、そして先輩方をつなぐ役割を意識し、選手が競技に集中できる環境を整えることで、部の目標である「日本一」の達成に貢献していきたいと考えております。 さて、今月は一貫校行事が最も多い月となっております。 1月2日に行われた寒稽古をはじめ、4日から8日間にかけて実施された寒稽古昇級・昇段審査、雑煮会など、小学生から卒部された先輩方までが集まり、一貫校ならではの非常に賑やかな行事となりました。 早朝からご指導に来てくださる先輩方、また寒い中でも朝早くからお子さんの稽古を見守っ
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1月15日読了時間: 2分


抱負
平素より大変お世話になっております。 このたび、主将を務めさせていただくことになりました、髙野英莉と申します。 日頃より慶應義塾體育會空手部に多大なるご支援、 ご声援を賜り、 心より御礼申し上げます。 慶應義塾體育會空手部は 100 年を超える歴史を有し、本年で 102 年目を迎えます。 初稽古や現在行われている寒稽古などの部行事を通じ、日々稽古に向き合う中で、この長い歴史が、代々の先輩方の努力と、それを支え続けてくださった多くの方々のご尽力の上に成り立っているものであるという、その重みを改めて強く感じております。 このような伝統ある部において、本年、私が主将として部を率いてまいります。主将を担う責任の重さを真摯に受け止め、より良く、より強いチームを築くため、覚悟を持って日々の活動に取り組んでまいります。置かれている状況に言い訳をすることなく、やるべきことに正面から向き合い、前進し続けます。 また、チームを率いる立場であると同時に、私自身も一選手として、学連において最後の一年を迎えました。主将としての責任を果たすことはもちろん、選手としても悔いの
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1月6日読了時間: 2分


空手部への思い
商学部4年 関 右京 この度、4年間所属した空手部を引退することになりました。 今年1年は副将を務め、これまでとは違う視点で部活に関ってきました。ここでは、この4年間で感じたことを簡潔にまとめたいと思います。 まず、入部した1年生の頃は、稽古についていくことだけで精一杯でした。2年生になっても状況は大きく変わらず、毎回の稽古をこなすことで手一杯で、周りを見る余裕はあまりありませんでした。 ただ、経験を重ねるうちに徐々に慣れ、自分の技術面だけでなく、部活全体のことを考える余裕が生まれるようになりました。 これは、自分にとって大きな変化だったと感じています。 4年生になって副将を任されてからは、責任の重さを実感する場面が多くありました。 まずは自分が強くならなければいけない、そしてそれに加えてチームのことを見渡し、一体感を生み出す。これまで考えていなかったことと向き合う1年でした。 部の運営に携わることも多く、気付けば、選手としてだけでなく、組織の一員としてどう動くべきかをよく考えていた気がします。 創部101年目という新たなスタートを担った代として
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2025年12月5日読了時間: 2分


走馬灯
主務・商学部4年 志村侑悟 まず初めに、平素より多大なるご支援、ご声援を賜り誠にありがとうございます。 慶應義塾體育會空手部に関わる全ての皆さまに心より感謝申し上げます。 12月7日の早慶空手定期戦が私の空手人生の最後の試合になります。 引退を前に、私の空手人生を振り返ってみたいと思います。 ここからは、未来の自分への備忘録として、相当な量の自分語りなので、ご了承ください。 (※同期は、この引退ブログを読んで「長すぎる」といじらないように。) ○幼少期 私が空手を始めたのは4歳のときでした。 友人が習っていた空手道場に足を運んだのがきっかけです。その道場が一友会という名門道場だということはこの時はまだ知る由もありませんでした。 父親が、いわば殴り合いが行われている練習風景を前に心配する中、私は耳も貸さずに「やりたい」と言って聞かなかったようです。 ○小学生 しばらくはただの「習い事」という認識に過ぎませんでしたが、小学2年生で初めて出場した東京都大会でベスト16に入賞した際、友人が準優勝し全少出場を決めたことで、全国を意識するよう
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2025年12月4日読了時間: 14分


私の宝物
法学部政治学科4年 徳山 愛乃 平素より大変お世話になっております。 慶應義塾體育會空手部副務の徳山愛乃です。 決して楽とは言えない空手部生活でしたが、気づけばあっという間に引退ブログを書く日を迎えました。 ・幼少期 幼稚舎空手同好会に入ったばかりの頃の稽古 私は小学一年生の冬から、慶應義塾幼稚舎空手同好会に所属しておりました。 初めての寒稽古では、氷のように冷たい床の感触や、先輩方の気迫に圧倒され、強烈な衝撃を受けたことを今でも覚えています。 先輩に付きっきりでご指導いただきながらも、なかなか力強い突きや手刀受けができず、気合いの声も驚くほど小さいままでした。成長しない自分が悔しくて、何度もやめたいと思った時期もありました。それでも続けてこられたのは、OBOGの先輩方や大学生コーチの存在が本当に大きかったからです。OBの先輩方は、まるで孫のように私を大切に育ててくださり、当時の「黒帯を取りたい」という目標も、いつしか私の心を支える原動力になっていました。小学六年生で迎えた最後の進級審査では、黒帯取得という目標はもちろんのこと、何よりも「
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2025年12月3日読了時間: 8分


4年間の集大成、早慶戦に挑む
経済学部4年 島 颯 入部してからの4年間を振り返ると、本当にあっという間だったと感じます。しかし、同時に、この部活で過ごした時間は、かけがえのない濃密な時間でもありました。練習のある日は道着に袖を通し、汗と涙、そしてときに血を流しながら、ひたすら「強くなる」という目的に向かって歩み続けてきました。 入部したばかりの頃は、技のひとつひとつがぎこちなく、上級生たちの気迫に圧倒される毎日でした。それでも一歩でも追いつきたい、一瞬でも多く先輩方と肩を並べたいという思いで、気づけば毎日遅くまで道場に残り練習するようになっていました。技術だけではなく、身体の使い方、試合での駆け引き、そして何より空手家としての姿勢を、先輩方はその背中で示してくれました。気がつけば自分も、誰かに背中を見せる立場へと変わっていました。 その中で、最も大きな試練となったのが、3年次に負った膝の怪我でした。練習中の一瞬の接触、ほんの小さなズレが、大きな痛みにつながりました。「すぐに治るだろう」と楽観的に構えていた僕に突きつけられた診断は、試合はおろか本格的な稽古すら難しいという現実
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2025年12月3日読了時間: 3分


「1は2になる」
最近の出来事を通して、「1は2になる」という言葉を強く実感するようになりました。最初の一歩は小さくても、その一歩が次の一歩を生み、気づけば自分が思いもしなかった場所に立っていることがあります。最初は1しかできなかったことも、挑戦を重ねれば2になり、気づけば自分が想像していたより先へ進んでいる。逆に、一歩を踏み出さなければ何も始まらないまま終わってしまうのです。 業務では、最初は道具の管理ひとつにも時間がかかり、周りの動きに追いつけないこともありました。ですが、部員の動きを見て何が必要かを先回りして考え、試合当日の流れを理解していく中で、自然と行動の幅が広がっていきました。最初は1しかできなかった自分が、気づけば2も3もできるようになる。この積み重ねこそが挑戦の価値なのだと思います。 また、同期や先輩が日々本気で稽古に向き合う姿を見ると、「自分も己と向き合わなければいけない」という気持ちが強くなりました。選手とは立場が違っても、目指す方向は同じであり、自分の人生も挑戦の連続でしか生まれないことに気づかされます。 こうした経験から、「できないこと」は
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2025年11月26日読了時間: 2分


感謝と決意
こんにちは。 学2の西田朱里です。 今年も残り1ヶ月ほどとなり、残された試合は早慶戦のみとなりました。振り返ってみると、今年は男子と一緒に練習する機会が多く、岩本先輩をはじめとした先輩方にたくさん鍛えていただきました。身長差や体格差はありましたが、女子だからといって手加減することなく真正面から向き合ってくださり本当に感謝しています。おかげでフィジカルもメンタルも強くなった気がします。 また、今年は関東団体で初めてサポート側として試合に関わりました。応援席で試合を見守る経験は、自分がコートに立つときとは違う緊張感がありました。それと同時にコートに立つ選手がどれだけ応援されているかを身をもって感じました。そして「やっぱり自分も団体でコートに立ちたい」という気持ちを強く再確認するきっかけにもなりました。 気付けば、もう大学4年間の折り返し地点に立っています。ここから先、個人として、そして団体としてどれだけ結果を残せるか、さらに部員を増やしてより良いチームにしていけるか、改めて自分自身と向き合いながら考え直したいと思います。 あと約2週間後、ついに早慶戦
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2025年11月19日読了時間: 2分


変化
平素より大変お世話になっております。 環境情報学部1年、マネージャーの高橋理緒です。 入部からはや三ヶ月が経ち、マネージャーとしての業務にも徐々に慣れてまいりました。日々の活動を通して学ぶことが多く、責任の重さを実感しております。 秋学期に入り、留学生の入部が増え、新しい仲間が加わったことで部の雰囲気が一層活気づいております。入部手続きを担当させていただく機会もあり、部内の交流の幅が広がっていくことをうれしく感じております。また、まもなく四年生が引退し、新体制へ移行する節目の時期を迎え、部全体の動きが大きく変化していることを実感しています。 さらに、早慶戦に向けた稽古の緊張感が日に日に高まり、部全体が「必ず勝ちたい」という強い思いのもとで練習に取り組んでいることを肌で感じています。集中した空気の中で活動できることに、身の引き締まる思いでおります。 こうした日々の中で、私自身の中でも変化がありました。それが、現在の活動の原動力です。入部当初は、高校時代の同期と全国大会で再会できるかもしれないという気持ちもありましたが、慶應空手部での日々を重ねるうち
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2025年11月16日読了時間: 2分
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