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私の空手史

  • keiokarate
  • 7月16日
  • 読了時間: 2分

平素よりお世話になっております。

環境情報学部2年の西田朱里と申します。


初めての活動日誌で何を書けばいいかとても迷いましたが、今回は私の空手史を軽く振り返って見ようと思います。


私は中学2年生のときに空手を始め、今年で7年目になります。始めた時期は決して早くはありませんが、現在も慶應義塾大学で空手を続けられていることを、とても誇りに思っています。

思春期の多くの女子がメイクやファッションに関心を持ち始める時期に、なぜ私が空手に魅かれたのかは正直私にもわかりません。ただ、あのときの選択が、私の人生に大きな意味をもたらしてくれたと実感しています。

高校は空手を本格的に続けるために、九州学院高校へ進学しました。ありがたいことに、1年生から団体戦のメンバーに選ばれ、試合にも出場させていただきました。しかし、当時の私はとても頼りなく、大事なところで負けてしまうような選手でした。それが悔しすぎて部活後に父の道場で練習を重ねた日々は今でも鮮明に覚えています。

高校卒業後は正直なところ、空手を続けるつもりはありませんでした。しかし、さまざまなご縁に恵まれ、慶應義塾大学への進学と、空手部への入部を選ぶことができました。

先日、姫路で開催された全日本学生空手道選手権は、Division2での優勝を目標に日々練習に取り組んできました。結果として優勝には届かず、僅差で敗れた相手が決勝の舞台で戦う姿を見たとき、悔しさで涙が止まりませんでした。

ただ、それほどまでに空手に本気で向き合えている自分がいること、そのような環境にいられることに、心から感謝しています。

支えてくださっている先輩方、コーチの皆さま、同期のみんなには心から感謝しています。

これからも、さらに成長できるよう努力を続けてまいります。

 
 
 

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