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会長挨拶
奈藏前会長がご退任され、替わって会長をお引き受けすることになりました村田利衛です。
奈藏前会長をはじめ、先輩方は慶應の空手という枠組みを超えて、他競技や慶應以外の大学・高校、そして他流派や世界とも交流され、三田空手会をリードしてくださいました。その役を引き継ぐには力不足なのは承知のうえで会長をお引き受けすることになりましたが、その思いをお話したいと思います。

三田空手会について
慶應義塾體育会空手部は2024年10月15日で創部100年を迎え、その記念事業は三田綱町に新道場を建設し、無事に完了することができました。
今までの100年は船越先生・粕谷先生に始まり戦争を乗り越え、競技ルールを確立し世界の空手道として発展する一翼を「慶應の空手」が担ってきた100年でした。
またこの2025年の1年でも船越先生の教えを伝え、学連の発展などを支えてこられた多くの先輩がご逝去されました。 記念事業の多くを終えたところで、諸先輩のご活躍が空手道の黎明期から発展期をリードした時代から大きな転換点を迎えたという事を実感しています。
これからの100年を考える時、それを支える三田空手会の基盤を維持・強化していく事は無意識の内には続かないと感じています。 「会員相互の親睦」、「慶應の空手の伝承」、「競技の世界で模範となる空手部を支援する」ということを今後25年50年と続けることができる様に三田空手会の基盤を盤石にする大きな責任を我々以降の世代が担っているという事を強く意識するわけです。
その責任を果たしていくために特に次の事を意識して取り組んでいきたいと思います。 まずはあらためて「社中協力」。 会員間の、世代間の、現役部員と会員間の、そして理事会の中も、あらゆる面でのコミュニケーションの強化を図っていきたいと思います。
重要なことは人材育成であると認識しています。 それは監督・コーチといった学生指導面だけでなく、会務を支える事務局機能を担う人材も含めて人材育成に意図的に取り組んでいかないと、ますます先が見通せない社会生活の中で学生のために会のために時間を割いてくださる先輩方に手を挙げていただくことはそう簡単ではないと思います。
社中協力、財政基盤、人材育成、特にこの3つを意識して、今後の25年50年を支える三田空手会の基盤強化を図って参ります。 多くの諸先輩方の様に人情味があり、常にオープンマインドで謙虚で、空手を愛し稽古し続ける姿を見習いながら取り組んでいきたいと思いますので、ご協力ご支援のほどよろしくお願い申し上げます。

一般社団法人三田空手会 会長






