感謝
- keiokarate
- 11月12日
- 読了時間: 2分
平素より大変お世話になっております。
商学部1年志村尚悟です。
関東団体、関東体重別選手権大会が終わり、今期の公式戦は一区切りとなりました。どちらの大会も思うような結果を残せずシーズンが終了しました。特に関東団体は、4年生・3年生の先輩方と組める最後の団体戦であり、どうしても勝ちたい大会でした。自分自身も“このチームで勝ちたい”という強い思いで日々の稽古に臨んできましたが、チームとしては敗退。本当に悔しく、終わった直後はしばらく現実を受け止められませんでした。
4年生には兄もおり、先輩方がこれまで時間をかけて空手に真剣に向き合い、夜遅くまで部のことを考え雑務にまで心を配ってきた姿を、その背中を私は間近で見てきました。だからこそ先輩方を心から尊敬していますし、このチームで一緒に戦えたことを誇りに思います。私は、どんな時も真っすぐに部と仲間に向き合う姿勢を、先輩方から学びました。
同じ時間を過ごしてきた中で今最も強く心の中にあるのは、先輩方への感謝の気持ちと自分がもっと強くなってチームを支えられる存在になりたいという決意です。これから限られた時間の中で、先輩方の技術はもちろん考え方など吸収できるものはすべて吸収し、それを自分の、そして部の力に変えていきたいです。どんな状況にあっても、先輩方のように背中でチームを導ける人間になれるよう努力します。
感謝と悔しさを糧に、心身ともに成長していきたいと思います。そして、慶應義塾體育會空手部としての誇りを体現できる結果を残せるよう、全力で稽古に励みます。
悔しいシーズンではありましたが、ここまで支えてくださった監督、コーチ、先輩方、同期、OB・OGの皆様に心より感謝申し上げます。
今後ともご指導ご鞭撻のほど、何卒よろしくお願いいたします。







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