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‐慶應義塾高校の受験を決意した理由
小学生のころ、県の錬成大会で塾高の先輩が演舞した形を見たことがきっかけで慶應義塾高校の空手部の存在について知りました。私は中学で自分の思い描くような空手をやり切れず、高校・大学で空手を極めたいと思ったのと同時に勉学もしっかり行い、将来の夢を達成したいと考え、慶應義塾高校の受験を決意しました。
‐中学校の戦歴
・神奈川県大会 個人形 優勝
・彩の国杯第 15 回全国中学生空手道選抜大会 個人形 第 5 位
・第 29 回全国中学生空手道選手権大会 個人形 第 13 位
‐空手が慶應義塾高校受験に活かされたこと
私は個人形をメインに取り組んできました。形は、ひとつひとつの技の正確性や力強さなどを追求して、身心ともに磨き、第三者に表現するものだと私は考えています。自分の技を見直すことは自分の内面を見直すことにもつながり、空手の形を通して、自分のことをよく知ることができました。この自分をよく知っているということが、面接、小論文でとても大きな強みになりました。塾高の面接や小論文では、自分の内面について他者に伝えることが重要だと試験を受けて感じました。自分の内面をしっかり把握しなければ、相手に伝えることも不可能です。空手に励むことで自分についてよく知ることができて、受験だけではなく、自らの将来についても考えられるきっかけとなりました。
‐受験生に向けて一言
慶應義塾高校は自分のやりたいことに全力を注げる学校です。部活、勉学、趣味などすべてのことに全力を注げる環境が整っています。ぜひ慶應義塾高校に入学して青春を謳歌して欲しいです。
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